ポケット多、蒸れ対策！ノースフェイスのリーコン31

f:id:backpackman:20170829130118j:plain

 

ノースフェイスのリーコンです。
28リットルと31リットルがあります。

 

大きい方がいいので31リットルにしました。
似ているものに同社のボレアリスがありますが、バンジーコードがいらなくポケット重視の方はこちらがいいです。

 

まず背中に当たる部分が何やら複雑です。
この凸凹が蒸れに効きます。全く蒸れないわけではないが、普通のリュックより断然蒸れにくい。
見た目に反して背負い心地よし。

 

よく、蒸れ対策なのかショルダーハーネスをびよーんと限界まで伸ばしている大学生がいますが、このリュックはそんなことをしなくてもいいです。

 

f:id:backpackman:20170829130130j:plain

 

そして、最大のメリットはポケットの豊富さですね。内部、外部共にポケットが豊富でバッグインバッグなしで細々としたものを収納したいならコレが最適。

 

PCスリーブに関してですが、もちろんあり。
このリュックは底にクッションがあって、リュック自体を乱雑にドカっと思わず置いてしまっても、ショックを吸収して破損しないような配慮がなされてます。流石ノース。抜かりないです。

 

地味に良いところが、持ち手の持ちやすさ。電車に乗っているときに背負ったまま乗車するヒトがいますが、アレ迷惑ですよね。ということで、前に抱えるか、手に持つかなんですが、手荷物ときに重要なのが持ち手なんですね。

 

この持ち手、バックパックによっては、引っ掛けることしか考えてなくて、クッション性のないものを買ってしまうと、地味に後悔します。

こちらは手に持つことを想定して作られているのがわかります。なぜなら、手が痛くならないから。

 

重さはバックパック単体で1kg超えですが、容量とガジェット対策、ポケットの豊富さなどを考えるとまぁ、しゃーないかな。十分許せる。及第点だと感じました。